たつけの作り方
たつけの作り方
在庫あり
「たつけ」は農作業の時に誰もが穿くズボンとして、石徹白で作られてきた民衣です。
お尻にゆとりがあり、足裾が絞ってあるので、動きやすく、どんな作業にも最適な形です。
試行錯誤して少ない生地で動きやすいズボンを生み出した、型紙なし・全て直線裁断・直線縫いのズボンで、石徹白洋品店によって現代の私たちが日常的に着られるデザインになっています。
まっすぐ縫うだけなので難しくありません。直線裁断のピースをチクチクと縫い合わせて、形のよいズボンに仕上がった時の喜びと驚きをお楽しみください。
「たつけの作り方」の英語版はこちらからどうぞ。
印刷パターンとPDFパターン、二種類から選べます。
PDFパターンについて
・商品の性質上、入金後の返品交換ができません。
・内容に変更があった場合は、随時新しい内容に自動アップデートされます。
・ダウンロード方法はこちら
サイズ目安
ヒップ
サイズ1 ( 2, 3, 4 ) = 82〜92 ( 86〜96, 94〜100, 100以上 ) cm
用尺
生地幅110cm 1.5M
*体型によって使う布の量が異なりますので上記の用尺は目安です。
おすすめの生地
薄〜中手
S&T select. Tomデニム、Peter - 先染ヒッコリー
Daruma Fabric Soilリネンキャバス、Clayコットンナイロンギャバ
など。手縫いにはSoilがおすすめです。
その他用意する物
・ウェストゴム 幅:1〜2cm程度 長さ:ウェスト周りの寸法
・縫針、裁ちばさみ、チャコペンなど裁縫道具一式
その他
・サンプルは【kit】たつけ キット -Daruma Soil-です。
Oudoはサイズ1、Nataneはサイズ4です。
モデル身長は163cmです。
・生地幅112cm×1.5Mの用尺で、ウエスト144cm(ゴムを伸ばした状態)でのサイズ4が作れました。
・ポケットは四角に切った余り布を、ポケット入れ口の部分だけ折り曲げて縫い付けてあります。
・手縫いのステッチは刺し子糸(細)とカスリがおすすめです。
第一版・第二版をお持ちの方はこちらより修正版をダウンロードしてください。
現在販売しているものは第三版になります。11/23以降は第4版になります。
「たつけの作り方」は個人使用を目的に公開・販売しております。商用目的での使用はお控えください。
「たつけの作り方」の無断コピー、コピー配布、インターネット上での公開等の行為は法律で禁止されております。