前回の記事はこちら→ワンピースを作ろう!〜その4:型紙作り〜
次は私が一番緊張する、生地の裁断です。間違えないように慎重にいきたいと思います。
その前に、型紙には生地用のほかに接着芯用の型紙も入っています。これはよけておきましょう。
(接着芯用はIN FUSIBLE INTERFACINGと書いてますよ。↓)
では、水通ししてアイロンした生地に、配置図を参考にして型紙を置いていきます。
(生地幅ごとに配置が書いてあります。)
置きながら、「もしかしてサイドポケットを違う生地で作れば、ワンピースの裾を伸ばせるんじゃない?」なんて思っていたら、ソーイングクラス講師のメイが
「じゃあ、こうやって置いてみたら?」とヒョイヒョイっと配置換えしてくれ、30cm生地を節約することができました!
そう、
①長い矢印の方向と、生地の縦方向を揃えること。
②PLACE TO FOLDと書いてる辺を、生地の輪に揃えること。
これを守れば配置は自由に動かして大丈夫なんです!
そして裾を伸ばす方法も教えてもらいました。
このパターンの場合は裾の広がりがあまりないので、そのままの角度で伸ばして大丈夫らしいです。縫い代だけ90度になるように気をつけてねとのこと。
(ざっくり書くとこんな感じです。)
丈の違うワンピースを着比べてみて、また生地の余りも考慮して23cm伸ばすことに。
ではいよいよ、緊張の布地カット。
型紙は布に写さず、重しを置いて直接切っていきます。
道具はロータリーカッターでもハサミでも好みの方でいいのですが、私は両方試してみてハサミの方が安心して切れました。
右利きでハサミを使う場合、型紙を右側に、左手で布を持って切るとやりやすかったです。
ノッチも忘れずに切ってくださいね!結構ありますよね、ノッチって。
あと、ポケットなどの小さいパーツを切るときは、回転式カッターマットがとても便利でした。回しても全くズレない。座ったまま同じ姿勢で切れるので腰がすごく楽でしたよ。(宣伝)
動画はこちら。
初めは恐る恐るでしたが、段々大胆に・・!
切り終えたら次は、これぞお裁縫!な縫製に入ります〜。(続く)