直線縫いだけで仕上げる、とっても簡単なスカート「シンプルギャザースカート」。
こちらのパターンは「シンプルなギャザーロングスカートの作り方」というタイトルで、Sail & ThreadのYou Tubeで作り方動画を載せています。
ソーイングを始めてみたいけれど、いきなり難しそうなのは不安だなという方に、とてもおすすめしたいアイテムです!
動画では、ソーイングが初めての方でもちゃんと使えるスカートが作れるよう、通常飛ばされがちな部分や解説も盛り込みました。
まるで先生が隣で一緒に縫ってくれているかのようにご覧いただけると思います!
一番難しいのはゴムを通すところ、というくらい簡単☺︎
また、生地を変えるだけで全然違うものに!
一枚お手本通りに作れば、それを元に「厚みがある冬生地で作る場合はギャザーを少なくして・・」とアレンジを楽しんでくださいね。
簡単にいろんなテイストのスカートが作れたら、市販のスカートが買えなくなるかも?
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今回使用したのはMerchant & MillsのCotton/Linen。
薄手で透け感がある生地ですが、ギャザーがたっぷりあり色も濃い目なので、特にペチコートなどは履かず、暖かいスパッツで合わせています。
作り方動画のサンプルは130cm幅の生地を使用していますが、こちらの生地は幅150cmほど。
全部を寄せると少し多いかな?と20cmカットし、作り方と同じ幅で作りました。
(薄い生地なので、カットしなくても問題なかったかも・・?)
せっかくなので、余った生地でシームポケット1つと布ベルトをつけてみましたよ☺︎
「折らない方が似合うし、暖かい」とシンプルなタートルネックに。
また、parade特有のとろみも感じられ、ゆったりサイズですが着膨れしないのもポイント高しです。
着用スタッフの感想
カネミツ「スカートは当初は春夏用にと思って作りましたが、意外と冬に何度も着ています。少し黒みも感じるラズベリーのような色が、冬にも寒々しく見えず、華やかさもあって気に入っています!中に肉厚のスパッツを着れば、寒さも大丈夫でした。
洗濯後の保管方法を少し工夫していて、スカートを雑巾のように捻った後、くるっと丸めて(ひと結びにして)保管しています。
こうすることで縦皺がより入り、ギャザーの風合いが引き立つかなと思っています。
Oslo sweaterは初めモヘアとparadeを2本引き揃えてみたのですが、ちょっとスカッと感じたので、モヘア2本とparade1本という贅沢な仕様に。
一気に買う勇気が出ず、モヘアはひと玉ずつ買い足していきました。笑
3本取りにしたおかげで、ふわふわのとても暖かいセーターになり、冬の一軍になりました〜!」
詳細 -----------------------------------------
◯ボトム
パターン:シンプルギャザースカート
ブランド:Sail & Thread
使用布 - カラー:Cotton/Linen - Granita
◯トップス
パターン:Oslo Sweater
デザイナー:PetiteKnit
使用糸:ParadeとDaruma Silk Mohair
アレンジ:首の折り返しを無くす。
◯モデル カネミツ:身長164cm